バイクに乗るのならプロテクターは必須派です。
最重要部位である胸・背中、そして腰・膝・肘・肩といった基本的な部位はしっかりとプロテクターで守っておきたいところです。
万が一の転倒時、怪我がただの打撲で終わるのか、それが骨折になるのか、また障害が残るような大事になるかのラインを守る効果がプロテクターにあると考えます。
これまでさまざまなメーカーのプロテクターを使ってきましたが、今回は久しぶりに新しいプロテクターを導入しました。
それが「Furygan:D3O」シリーズです。
目次
D3Oの何に惹かれたのか?
私がバイクに乗り始めた頃のプロテクター事情は、かなり極端でした。
ちょうど胸部プロテクターの重要性が一般にも認知され始めた時期で、選択肢は「重い・硬い・厚い」の三拍子がそろったハードタイプか、柔らかく軽量ではあるものの、ウレタン素材中心で衝撃吸収性能に不安が残るソフトタイプのほぼ二択だったのです。
それから年月が経ち、ここ数年のスタンダードは「柔らかく動きやすいソフトな感じで、衝撃吸収性能もしっかりしている」プロテクターが多く普及するようになり、さらに各メーカー競い合って素材、形、値段等の選択肢も豊富になりました。
いろんな種類のプロテクター私がこれまで使ってきたメーカーだけでも4社(Komine/Powerrage/daytona/rz-lab等)あり、部位ごとに使い分けながらいろいろ試してきました。
そして今回、新たに採用したのがFuryganのD3Oシリーズで、導入した部位は「腰」です。
意外と軽視されがちな「腰」プロテクター
腰のプロテクターと聞くと、プロテクターの部位でも装着している方は少ないかもしれません、胸や肘などはメジャーですが腰の重要性はあまり認知されてないと思います。
しかし、バイクで転倒した時には腰を横方向から強打する可能性は非常に高く、実際過去の転倒で腰を強く打った経験があります。
幸い大きな怪我にはなりませんでしたが、数日間は腰の痛みが続き「腰も守らなければいけないな」と痛感したのを今でも覚えています。
当時は、バイク用の腰プロテクターはまだ一般的ではなく、いろいろ検討した結果、スキー用などの、プロテクター入りインナーパンツを流用していました。
しかし、なかなか大変でかさばるし、着脱も面倒だし、特に夏は単純に厚くなって大変でした。
それが、今ではバイク用のズボンでは腰の部分にプロテクターを装着できるのが一般的になりました。
これまで使っていたプロテクターの不満点
今まで腰のプロテクターはKomineのプロテクターを装着していたのですが、これには欠点がありました。
衝撃吸収性能はCE2(※衝撃吸収性能の規格)と安全面では問題なかったのですが、少し固めで動きの少ない腰とはいえど追随力が低く、たまに違和感を感じることがありました。
柔軟なハニカム構造そんな中、バイク用品店のプロテクターコーナーで目に留まったのが、D3Oのハニカム構造です。
似たような構造のプロテクターでDaytonaのsastecシリーズを肘用使っていて、フィット感は気にいってました。
ただこちらのsastecは腰用のサイズがなかったんです。
その点、D3Oは腰・肩用でCE2のものがあり、これは腰に良さそうだと思い導入してみました。
実際にD3Oを比較する
Komineプロテクターと重ねるサイズ感は今まで使っていたKomineとほぼ同じ、重さに違いはありますが、数グラムなので別に気になるものではないです。
そして、装着してまず感じたのが「めちゃくちゃフィットする」!
やはりハニカム構造のおかげで、腰の緩やかなカーブに合わせて自然に変形してくれるので、Komineでは感じていた違和感が無くなりました。
さらに、装着してから気づいたことがもうひとつあります。
プロテクターを装着Komineのプロテクターの時は、パンツのポケットの中でズレやすかったんです。
しっかり縦向きにセットしても、気づくと斜め~横向きになっていることがありました。
ですが、D3Oに変更してからポケット内でのズレがかなり減少したので、これもフィット感あがった要因かもしれません。
通気性も良いさらに構造的に通気性もよさそうです。
まだ真夏は経験していませんが、見た目から蒸れにくそうですし、夏場の快適性にも期待しています。
最後に
プロテクターは、「転ばないため」の装備ではなく、万が一「転んでしまった時」に大事な体を守るものです。
もちろん、実際にその効果を体感する場面が来ないのが一番です。
ですが、もしもの時に備える装備だからこそ、衝撃吸収性能だけでなく、違和感なく長く使い続けられることも非常に重要だと思います。
腰のプロテクターがまだという方も、D3Oのプロテクターを装着してみてはどうでしょうか。
























