目次
概要
番号 | 88 |
名称 | 吉野ヶ里 |
住所 | 〒384-0804 長野県小諸市丁311 |
城 | 【天守】 ・なし 【料金】 ・460円 【営業時間】 ・9:00~17:00 |
スタンプ | ・吉野ヶ里歴史公園東口(9:00~17:00) ・吉野ヶ里歴史公園西口(9:00~17:00) |
駐車場 | 【場所】 ・吉野ヶ里歴史公園東口駐車場 【料金】 ・100円 |
観光時間 | 1時間~ |
周辺地図
見どころ
日本の城の起源とされる環濠集落
吉野ヶ里遺跡は弥生時代前期から後期にかけて現存した環濠集落である。弥生時代中期後半、紀元前一世紀頃に富をめぐる戦が起こり、外敵に備えて集落の周囲に二重三重に壕や柵を巡らせた「城」の祖型である環濠集落が誕生し、後期になると国内最大規模の環濠集落へと発展したと考えられている。また、弥生時代後期の環濠からは、物見櫓を思わせる堀立柱建物跡も発見されている。現在、大規模に整備されて、物見櫓や主祭殿・竪穴住居などの建物が復元されている。
出典元:中城正尭,歴史群像編集部,株式会社学研プラス,日本100名城に行こう,91p
訪問記 2019/00/00
駐車場
【吉野ヶ里歴史公園東口】専用の駐車場があるのでそちらに100円で駐車しました。
100名城スタンプ設置場所
公園東口の右手に発券所がありそこに設置されていました。
南のムラ
弥生時代の吉野ヶ里集落の一般の人々が住んでいた地域と考えられている。
南内郭
吉野ヶ里集落と周りのムラを納めていた王やリーダー層の人々が住んでいたと考えられる場所。
大人の家
集合の館
物見櫓
煮炊屋
王の妻の家
王の家
北内郭
田植えや稲刈りの日取りを決めたり、季節ごとのお祭りの日と決めたり、また大きな「市」を開く日取りを決めるなど、吉野ヶ里を中心とするクニ全体の重要な物事についての儀礼的な話し合いと祖先への祀りが行われていた場所。
斎堂
主催殿の祀りの前に身を清めたり、祀りの道具を保管する場所として使われていた。
主催殿
需要な事柄を決める会議を行ったり、祖先の霊への祈りや祀りを行ったりした建物。
主催殿2階
重要な祀りが開かれている様子。
主催殿3階
祖先の霊のお告げを聞く祈りを行っている様子。
北墳丘墓~歴代の王の墓~
吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されていたとされる特別な墓、人工的な丘で違う種類の土を何層も積み重ね、しっかりと突き固められて造られており、とても丈夫な構造になっています。
墓には14基の14基の甕棺が見つかり、ガラス製の管玉や有柄把頭飾銅剣が一緒に収められているものもありました。