あれ?
ヘルメット臭い・・・うっ
グローブが臭い・・・うっうっ
雨で濡れたり汗で汚れたヘルメットやグローブを放置しておくと不快な感じでバイクに乗る前から一気にテンション下がりますよ。
今日はヘルメットとグローブを消臭/乾燥させる
『デイトナ【RE:MET(リメット)】』の紹介をしたいと思います。
目次
デイトナ RE:METとは?
見た目

- 大きさ・・・W21.5×D26.5×H11.0cm
- 重さ・・・760g

ヘルメットを置いてみると、ちょうど見えなくなるぐらいの大きさです。
これ自体何処にでも置きやすい大きさしてるのですが、今ヘルメットを棚とかに収納している場合はこれを直接は仕込めないかもしれません。
高さが地味に11.0cmもあるのでそれだけ上がれば天板にあたる可能性が高いです。
購入する前にこれを置く場所を考えてから買った方が良いと思います。
基本操作

操作はかなりシンプルで、基本的に電源ボタンを押して風力ボタンを押すだけです。
それに加えて時間制限で終了したかったらタイマー機能を使うだけなので扇風機と同じような感じです。
風力は3段階『強/中/弱』で調整可能で、強モードにすると弱比率で体感3倍ぐらい風量になり乾燥スピードは早まりますが、同じ部屋内だと結構うるさいと感じるぐらいの音の大きさなので使いどころ次第かなと思いました。
雨でめちゃくちゃ濡れた時とかなら強モードを使う事もありますが、普通に使用した後乾かしたいぐらいなら弱モードで十分だと感じました。
タイマー機能は『1/3/6時間』で設定しておけば勝手に切れるので便利ですね。
消臭効果

ただ風をあてて乾燥させるだけではなく、村田製作所(日本時価総額18位の大企業)のイオナイザ技術を採用したプラズマイオン発生器です。
効果の程は下のグラフ表の通りなのですが、普通に乾燥させるなら1時間も使えば十分なのですが、しっかり消臭効果等を発揮させたかったら4時間ほど使う必要があるようですね。
実際その効果を感じるかというと・・・目に見えないもので断言できませんが臭いは低減されると感じれるのでちゃんと効果あると思います。
100の臭いが0にはなりませんが100の臭いが20ぐらいのイメージです。
ちなみに洗濯乾燥機で乾燥させたら乾燥させた臭い的なものがつくと思うのですが、これを使ったからといって使用後に臭いがつくという事は無いです。
イオナイザ技術とは
プラズマ放電によりイオンとラジカル活性種を放出し、カビ菌やアレル物質に付着して、酸化分解する効果があります。
効果グラフ
引用元:デイトナ RE:MET説明書
グローブのアタッチメント


グローブ専用のアタッチメントを使用すればグローブの消臭、乾燥にも使う事が出来ます。

アタッチメントは風口部分に差し込むだけで使えます。

背面にはアタッチメント専用の収納スペースがあるのが良いですね、こういった付属品を別に収納してなくしてしまうこともあるので。
最初はヘルメットの消臭の為に購入したのですが、グローブでもかなり使えます。
夏場のグローブの場合、汗で汚れたグローブを放置しておくとベタベタするようになってイラついていたのですが、これを使っておくとベタベタ度がかなり下がって不快に思う事が減りました。
冬場のグローブの場合、冬のグローブはゴツくて乾燥させにくく洗濯やりにくいのですが、これを使えば洗濯の頻度を減らせるし洗濯して乾燥する最後の〆の時に中までしっかり乾燥できます。
電源はどこでも使えるUSB-Cタイプ

コンセントから電源を取る必要があるAC電源ではなくモバイルバッテリーからでも電源がとれるDC電源で動くようになっています。
人によってヘルメット用の置き場が電源から遠くコードを伸ばすのも面倒な人もいると思うので地味に便利だと思うし、キャンプ場とか外でも使う事ができますね。

接続ケーブルは汎用のUSB-C対応なのでもし壊れても他の物で代用できます。
最後に
今まで臭い問題はインナーを使用したり洗ったりで対策していました。
インナーを使うのはめんどくさいし、洗濯も洗濯機に入れるだけではなくヘルメットの内装やグローブは基本手洗いなのでさらに面倒だったんですよね。
置き場所にも困らない大きさで、スイッチを2、3回押すだけなので使うのも簡単です。