洗車には水有りと水無しで行う方法がありますが、私は状況に合わせて全体を洗いたい時は水有り、部分事に気になる汚れがある時は水無しで行っています。
その他に夏なら水有りで、冬なら寒くて水にふれたくないの水無し洗車が増えます。
水無し洗車の場合は汚れを除去するケミカルを使い拭き上げるのが一般的で、今回は水無し洗車を行う時の最強のお供FW1を紹介します。
目次
水無し洗車のFW1とは
1本で『洗浄/ツヤ出し/防汚』効果がある洗車用品です。
1本496gサイズなので大容量ガッツリ使える分、手軽に持ち運びサイズといった感じでは無いです。
ペットボトルと似たようなサイズなのでシートバッグにあるようなボトルホルダーに収まりますが、旅先で使うにはやはり以前紹介したフクピカのような洗車用品が良いと思います。
というか自分の場合、FW1で水無し洗車でも綺麗になる事を実感して旅先でも洗車したくなったけどFW1持って行くには荷物になるので思考した結果フクピカにたどり着きました。
FW1の使い方
FW1の使い方はスプレーしてマイクロファイバータオルで拭き取るだけです。
スプレーすると泡と液体の間ぐらいの粘度のケミカル溶剤が出てきます。
似たような洗車用品にワコーズのフォーミングマルチクリーナーがありますが、あれはかなり泡状態のものが出てきますがFW1はそれとは違ったものです。
ちなみに実体験としてフォーミングマルチクリーナーよりFW1の方が伸びやすくて使いやすいし洗浄効果も上だと感じます。
手順としてはスプレーして拭き取っていくだけなのですが、重要なのが汚れを拭き取った後にもう1枚別のタオルで2度拭きすることです。
これは磨きとケミカルの拭き残りを残さないためで2度拭きするだけで仕上がりがよくなります。
FW1の洗浄力を比較検証
フロントフェンダー
カウル塗装面はこの通りピカピカです。
リアフェンダー
何故ここまで汚れたかわからないリアフェンダーのような未塗装樹脂も綺麗になります。
リアテール裏
泥だらけのリアテール裏も綺麗になります。
マフラー
マフラーのような金属面にも使えます。
ホイール
ホイールで左右比較してみればこの通り綺麗になっているのがわかります。
ミラー
ミラーにも使えて、雨水で残ったウロコ汚れも綺麗に落とせます。
ヘルメット
FW1は何にでも使えるらしくて(店員さん談)、私はヘルメットにも使っています。
ヘルメットを清掃する時はFW1を綿棒につけて隙間に入り込んでる虫汁を綺麗にしてから全体拭いています。
さらにミラーシールドにも使えます、何回も使ってますがミラーコーティングへの影響は無いです。
ちなみに私がFW1に初めて出会ったのは某バイク用品店でFW1を実演販売している人に声をかけられた時でした。
その場で私のバイクで実演され洗浄効果に驚いて、バイクのカウルや未塗装樹脂や金属面だけじゃなくてヘルメットでもミラーシールドでもどこにでも使えると言われ購入を決めました。
汚れたマイクロファイバータオルを再利用
1枚数十円のマイクロファイバータオルなので使い捨てでも良いのですが、破れたわけでは無いので私は洗って数回使いまわしています。
油汚れに強い洗剤(WORKERS)を使えば、FW1のケミカル成分は落ちるので再度使えるようになります。
ちなみにオキシクリーンではケミカル成分は落ちませんでした、WORKERS一択です。
最後に
FW1と出会う前にフォーミングマルチクリーナーを使っていた時は、泡がうまく出なくて使いにくいし洗浄効果も微妙なので水無し洗車は微妙だと思ってたましたがFW1でその認識は180度変わりました。
私は水有りの洗車もやりますが、水無しで洗車も出来るようにしているとフロント周りとかフェンダー周りとか部分事に汚れが激しい時にピンポイントで手軽に洗車できるようになるので便利です。