Ninja400が納車されてから2年以上経過しましたが、今更ながら気温計を取り付けました。
たまにこの場所の気温何度かって知りたくなる時あるんですよね。
めちゃくちゃ暑い時とか!めちゃくちゃ寒い時とか!
今まではリアルタイムで気温把握しようとしたら道路上にたまにある気温計見るぐらいしかなかったです。
どれぐらいの気温かしっかり分かればそれも思い出の一つになるかと思い取り付けることしました。
気温計を取り付けるにあたり注意する点があったのでまとめました。
目次
気温計取り付けについて
用意する物
コンパクトで取り付けやすそうだったのでデイトナ製の気温計を用意しました。
一部配線加工する必要があるのでギボシ端子を用意しました。
一部配線加工する必要があるので電工ペンチを用意しました。
工具は必須ですね。
配線が長いので付属n結束バンドが
気温計の製品内容
- 気温計メーター本体
- 電源ハーネス
- 気圧センサー
- 結束バンド
- 両面テープ+結線コネクター
- 説明書
手順
配線加工
電源ハーネスをアクセサリー電源に接続するために加工します。
私は取り出してるアクセサリー電源がギボシ端子で接続する形なのでギボシ端子に加工しました。
接続テスト
アクセサリー電源に接続できるように配線加工できたら一旦全部接続して正常に動くか確認します。
メーター本体から出ている二つの接続コネクタに電源ハーネスと気温センサーを接続します。
間違って接続できないようにオスメス違う仕様になっているので接続できる方に繋ぎます。
アクセサリー電源は以前取り付けたD-UNITから取得します。
D-UNITは一旦取り付ければ4系統合計20Aの電源が取り出せる便利なアイテムです。
キーのON/OFFに連動して液晶が反応すれば成功です。
配線取り回し
配線を這わせるためにサイドカウルを外します。
カウルの外し方はこちらにまとめています。
メーター本体配置
付属の両面テープを使用して以前取り付けた電圧計の上側に配置しました。
気温センサー配置
気温を正確に測るにはセンサーの位置がかなり重要になります。
私は最初特に考えずに1回目はメータ本体を配置したカウル真下の場所に配置しましたがこれは失敗でした。
気温を正確に測るには余計な影響を受けないように以下の条件を満たす必要があります。
- 熱が籠らない場所
- 日光があたらない場所
- 風があたらない場所
1回目に設置したメーター本体を配置したカウルの真下だとバイクの排熱で熱が籠ってしまい停車(信号待ち等)すると正確な気温が測れませんでした。
これでは使い物にならないので候補になりそうな場所を温度測定器で測りなおしたところ・・・
フロントカウル下、シート下、テールカウル下を比べましたが一番排熱影響を受けないようなのでテールカウル下に配置しました。
後は接続コネクタを全部接続してカウルを戻したら終了です。
最後に
別に気温計無くてもバイクには乗れますが、やっぱりあったら便利だと思います。
単純な作りなので取り付け自体は簡単ですが、気温センサーを配置する場所は排熱その他影響を受けない場所を選びましょう。
YouTube動画
Youtubeに動画も投稿していますので、宜しければご覧ください。