新しいヘルメットを購入したので新しくモトブログ用にGoProを固定するために顎マウントを作るにあたって便利そうなものがあったので試してみました。
目次
ストラップマウントとは
モトブログ用の顎マウントと言えば、GoPro用ベース台座を両面テープで貼り付けるのが一般的です。
私がモトブログを始めた3年ぐらい前だとそれぐらいしか方法が無かったのですが最近だと両面テープで貼り付けずにストラップで固定する方法もあるようです。
両面テープを使う方法だとヘルメットのカーブに合わせてある程度加工が必要なので加工する必要無くストラップのみで顎マウントを作れるならかなり便利です。
3ヵ所から4本のストラップ
見た目はかなりシンプルで3ヵ所から4本のストラップが出ていて上下で2本固定する形です。
ベルトを通してフタを閉じるだけのシンプルな固定方法ですが、ガッチリ閉じられてるので緩む感じはしないです。
接触パーツは柔らかいゴム製
ヘルメット本体と接触する裏面はゴム製のパーツになっているので、ヘルメットの形状に合いやすそうです。
ストラップマウントをヘルメットに装着
SHOEIのZ8にストラップマウントを装着してみました。
隙間も少なく結構ガッチリ固定されてるようでズレる感じはしません。
しかし装着したことにより口元のベンチレーションに被さってしまって開ける事が出来なくなりました。
裏を見てみるとストラップが余ってしまってますがこの辺は適当に処理すれば問題なさそうです。
短かったら使えるヘルメットが限られるかもしれませんがこれだけあれば他のヘルメットでも十分対応出来そうですね。
細かい所で問題発生
ストラップがある事によってシールドが全部閉まらず隙間が出来てしまいました。
この状態だと隙間風が入ってきて目が乾くし冬場だと寒さを感じるようになるのでこれは結構な問題です。
実際ヘルメットを使う時はブレスガードとチンカテーンを使うのですが、その状態だと結構いびつな状態になってしまいました。
チンカーテンが半分ぐらい潰れてしまいました、この状態だと無駄に首元から走行風が入ってしまうので個人的に気になります。
それにブレスガードとチンカーテンの高さ分ストラップが浮いてしまい口元近くまで来るのでかなり邪魔に感じるようになってしまいました。
この状態だと私がモトブログで使える感じでは無いですね。
最後に
ストラップマウントで固定する場合は、両面テープで固定する場合と違いヘルメット内側まで干渉するのでそこまで考えないといけないですね。
私の場合チンカーテン/ブレースガードを併用した時の問題が発覚したので実用できなさそうですが使用しない人なら使えそうです。