レビュー

バイク冬グローブFIVE/WFX3の暖かさやサイズ感について電熱以外の選択肢

冬は指が凍えるとバイクに乗りにくくなるのでバイクに楽しく乗るために手は暖かくしたいです。

昨シーズンまではこちらを使っていたのですが、2年使って内側の起毛がへたって暖かさが減ったので新しい冬用グローブを購入しました。

今までは冬グローブはコミネから選んでたのですが、今冬はグローブ専門メーカーFIVEの『WFX3 EVO WP』を使うようにしたので紹介します。

FIVEの冬グローブ『WFX3 EVO WP』とは

暖かさについて

裏起毛で暖かい裏起毛で暖かい
袖から隙間風防止袖から隙間風防止

裏地は起毛素材なのでモフモフで暖かく、手首まで覆う形のグローブなので隙間風が手首から入ってくる事も無いです。

手首まで覆う形のグローブはもう1つメリットがあって、雨の日に手首から水の侵入が無くなります。

手首までがっちり重ね合わせ手首までがっちり重ね合わせ

手首の深さが浅いグローブだと、袖口から浸みて水没するのですが『WFX3 EVO WP』だと冬に雨が降っても水没して寒くなる事もありません。

ただし1日中雨の中走ると手汗でより湿りやすくなるので、インナーグローブは必須だと雨の日は特に思いました。

手首を曲げても干渉しない作り手首を曲げても干渉しない作り

手首まで深くあるグローブだと、ハンドルを操作する時に手首の柔軟性の邪魔になると思う方もいるかもしれませんが、その辺は手首を曲げた時でもごわつかない感じに生地が折り重なるようになってます。

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防寒レベルは8~10°で指先が寒く感じ始め、4~6°で悴むようになるのでそれぐらいになるとグリップヒーターと併用しないと快適にはならないと感じます。

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ちなみに手が寒くならないようにする対策として、電熱ジャケットを着て手に通う血自体を暖めると手自体も凍えにくいのでオススメです。

サイズ感について

Lサイズを選択Lサイズを選択

基本的にバイクのグローブはXLサイズで選んでるのですが最近の遍歴としては下記の通りです。

  • FIVEの夏グローブ『STUNT EVO』・・・XL
  • コミネの冬グローブ『GK-825』・・・XL

『WFX3 EVO WP』はXLサイズだと余裕があり、Mサイズだと手は入るが少しきつめだったのでLサイズを選びました。

冬グローブはインナグローブを併用する時もある事を考えると、夏グローブみたいにピッタリでは無くほんの少し余裕がある感じのを選ぶことをおすすめします。

手首と袖口はベルクロで調整手首と袖口はベルクロで調整

ちなみに手首と袖口はベルクロで調整できてこれが意外と便利です。

手首は同じシリーズの前期モデルから調整できたみたいですが、袖口の調整は今冬モデルからで袖口が調整できると脱着の時便利だし、雨の日はピッタリ締めて合羽を着やすくなので使い勝手良いです。

プロテクト性能について

ナックルプロテクターナックルプロテクター

プロテクターは2カ所でナックルプロテクターと掌スライダーがついています、FIVEはフランスのメーカーなのでもちろんCEレベル(ヨーロッパの安全基準)の安全性です。

ナックルプロテクターの内側は拳の形に沿ったアーチになっているので握った時のストレスになりにくいです。

STUNTEVOの2連プロテクター夏グローブ/STUNTEVOの2連プロテクター

ただ個人的な思いとして、ここはFIVEの夏グローブ『STUNT EVO』に採用されている2連結x2の方が他のメーカーのグローブと違いが出て良かったかなと思いました。

掌スライダー掌スライダー

掌スライダーは普通の大きさで一般的なものが採用されています。

スマホ操作について

赤矢印の皮っぽいところだけタッチ反応赤矢印の皮っぽいところだけタッチ反応

人差し指にはスマホ操作できるように反応する素材が使われています。

スマホ操作問題無いと思いきや実際使ってみると問題大ありで、指先の先部分しか反応せず指先の下部分は反応しない素材なので斜めにタッチしても反応してくれません。

このタッチできるようになるシールを指先を覆うようにを張り付けると操作できるようになります。

タッチシールを貼れば無問題タッチシール(半分にカットした大きさ)を貼れば無問題

素手で触ってると同じレベルの感度で、このシールは昨シーズンまで使っていた冬グローブでも使っていたのですが粘着力も1回貼ると1シーズンは持ちました。

このシールがあれば元々のタッチ生地が擦り切れて反応鈍くなった時でもタッチ感度回復するので1セットあれば今後も役に立つ時があると思います。

おまけ:冬グローブの臭い対策

夏グローブと違って冬グローブは気をつけないとかなり臭くなるので手軽な対策を紹介します。

消臭器 RE:MET

風を送り込んで乾燥させる機械で、ただの送風機ではなく村田製作所のイオナイザ技術でカビ菌等も減らせる効果もあります。

最初はヘルメットの消臭の為に使い始めたのですが、冬はグローブでも消臭効果は抜群で洗濯時の乾燥にも役に立つのでおススメです。

インナーグローブ

冬グローブでインナーグローブは基本!効果は2点。

  • 手汗~湿気の無限雑菌ループを軽減
  • グローブ本体への皮脂汚れの吸着防止

インナーグローブを使っても手汗は出ますが、臭気はかなり抑えられるし、グローブを脱ぐときが楽になります。

最後に

冬グローブは夏グローブよりかなり迷いますよね、地域によって寒さはさまざまで選択肢として生地で暖かさを保つグローブと電気の力で暖かさを保つグローブの2種類に大きく分かれると思います。

私は比較的暖かい所に住んでいますが道が凍らない程度の山の方へ行って0度近い道を走る事もあるので電熱グローブで極暖になりたい気持ちもあるのですが、バッテリー式にすれば持続時間や手首周辺の柔軟性が気になるし、配線式にすると車体からの発電量が気になったりグローブを脱着する時に面倒です。

昔電熱グローブを使おうと思って有名メーカーのやつを購入して試したんですけど、手首周辺のごわつきが気になるし無駄に分厚くて柔軟性が無くバイクに乗りにくく感じたので1回使って辞めました。

電熱じゃないグローブでも、グリップヒーターや電熱ジャケット等を併用すれば極寒でも問題ないし電熱グローブみたいな懸念点は生まれないので冬は普通に暖かい冬グローブで十分だと考えます。