先日、人生3回目となるタイヤのパンクを経験しました。
驚いたのは、その3回すべてが大阪へ引っ越してきてからの2年間で起きたことです。
バイク歴は8年になりますが、引っ越す前の6年間で約15万km走って一度もパンクを経験したことがありませんでした。
しかも、引っ越してからは以前より年間走行距離が半分ほどに減っているにもかかわらず、パンクの回数だけは大幅に増えています。
「走る距離は減ったのに、なぜこんなにパンクするんだろう?」
そんな疑問を持ったので、今回の状況と原因についてまとめてみました。
目次
最初はパンクとは思いませんでした
先週末、ツーリングへ出発しようと空気圧を確認すると、リアタイヤの空気圧が規定値より約100kPaも低下していました。
「これはパンクか?」
そう思いましたが、ひとまず規定値まで空気を補充し、予定もあったので様子を見ながら出発することにしました。
空気圧センサーを取り付けていたため、走行中でもスマホで空気圧を確認できます。
万が一、空気圧が大きく低下しても携帯用の空気入れを持っていたので、その場で応急的に補充し、パンク修理ぐらいなら近くのバイクショップで修理すればいいだろうと考えていました。
その日は約100km先の目的地まで走りましたが、走行中に違和感はまったくありませんでした。
誤差の範囲内さらに目的地で空気圧を確認すると、減っていたのは温度変化を考慮しても規定値から5kPa程度。
用事を済ませた2時間後確認しても、到着時と変わっていなかったので、もしかして今朝の測定は何か複雑な原因だったのかととも思いました。
帰宅後にもう一度確認しても、ほとんど減っていません。
冷えたタイヤで空気が抜け始めた
冷めてからカバーところが、帰宅して約2時間後。
バイクカバーを掛けようとして何気なく空気圧を確認すると、今度は約30kPaも低下していました。
さらに4日後には約90kPaも減少。
改めてタイヤをじっくり確認すると、小さな釘がタイヤに埋まっていました。
なぜ走行中は空気が減らなかったのか?
走行中は減らない今回不思議だったのは、走行中はほとんど空気が減らなかったことです。
これは刺さっていた釘が細かったことが大きな理由だと思われます。
走行中はタイヤが発熱し、ゴムがわずかに膨張します。
小さい釘が刺さっていたすると、小さな穴であれば空気が漏れる隙間も狭いので、膨張したゴムが密着して空気漏れが抑えられることがあります。
一方、停車するとタイヤが冷え、膨張していたゴムが元の状態に戻るため、再び隙間ができてゆっくり空気が漏れ始めます。
「走っている時は減らないのに、一晩置くと空気が減る。」
このような症状がある場合は、小さな異物が刺さっている可能性があります。
しかし、出先で確認した時に異常が無かったのは件については、タイヤの位置によっては穴が塞がり、空気の漏れが収まるようで、出先で空気圧を確認しても減っていなかったのはただの偶然だったようです。
幸いパンク修理は自分でできました
自分で修理できる範囲幸運だったのは、釘が刺さっていた場所です。
タイヤの中央付近だったので、自前のパンク修理キットを使って自分で修理できました。
即時影響がでるようなパンクではなく、大きな事故につながらなかったのは運が良かったと思います。
空気圧センサーで早期発見できた
空気圧センサーでスマホで確認今回あらためて「付けていて本当に良かった!」と感じたのが、以前取り付けた空気圧センサーです。
普段からスマホでタイヤの空気圧をいつでも確認できるようにしていたため、ツーリングへ出発する前に空気圧が下がっていることにすぐ気付くことができました。
もしかしたら、空気圧センサーがなかったらそのまま異常な状態で出発していたかもしれません。
今回は幸い空気漏れがゆったりなスローパンクだったため大きなトラブルにはなりませんでしたが、空気圧がさらに低下した状態で高速道路やワインディングを走っていたら危険だったかもしれません。
そのため、空気圧を常に把握できる空気圧センサーは、安全装備の一つとして非常におすすめです。
なぜ大阪へ来てからパンクが増えたのか?
湾岸道路今回あらためて調べてみると、実は道路環境によってパンクのしやすさは大きく変わるようです。
私が思い当たるのは、大阪へ引っ越してから神戸方面へツーリングする機会が大幅に増えたこと。
兵庫県の山へ向かう際は神戸の湾岸道路を利用することが多く、実家へ帰省する際にも大阪湾岸エリアを走るようになりました。
他にも大阪中央環状線も大阪の北部へ行く時よく走るようになりました。
環状線道路よく走るようになった道路は物流の大動脈でもあり、大型トラックの交通量が非常に多い道路です。
そのため、荷台から落下した金属片やネジ、釘などの異物が比較的多く、パンクしやすい環境になりやすいと言われています。
もちろん「大阪だから必ずパンクする」という話ではありませんが、自分の走行ルートを振り返ると、以前より異物を踏むリスクが高い道路を走る機会が増えているのは間違いなさそうです。
最後に
パンクは突然起こるトラブルですが、今回のように空気の減り方が非常に緩やかなケースもあります。
「少し空気が減っているだけかな」と油断してしまいがちですが、その裏では細い釘が刺さっていることも珍しくありません。
空気圧を定期的に確認する習慣があるだけでも、トラブルを早期に発見できる可能性は大きく高まります。
今回も大事に至らず、自分で修理できたのは本当にラッキーでした。
これからもツーリング前の空気圧チェックは欠かさず続けていこうと思います。
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