レビュー

1年中どんなツーリングでも使える!クシタニのアドーネシューズとは

バイク用ブーツ買い換えました!

今までは『タイチ:ライディングシューズ ドライマスター』履いていましたが

クシタニ:アドーネシューズ K-4575

に履き替えました。

タイチのブーツも非常に良くて約60,000km履いたのですが、それだけ履いたので違うブーツも試してみたくなりまして、タイチのブーツと同じく防水安全性が高そうで何よりお気に入りだったBOAシステムでフィットできるクシタニのブーツを選んでみました。

ということで今回は『クシタニ:アドーネシューズ』の紹介します。

バイク用ブーツを履く理由

別にバイクを乗るうえでバイク用ブーツを履かなくてもバイクに乗ることはできます。

でもバイクに乗るのならやっぱりバイク用のブーツじゃないと

ブレーキ&シフト操作時に滑ったりつま先痛くなったりして操作性に影響します。

それ以外にも例えば、事故した時にもやっぱりバイク用ブーツを履いておいた方が良いです。

私も何回も転倒した事があるから身に染みてわかっているのですが、バイクで転倒すると結構な確率で地面とバイクの間に足が挟まります

私はバイク用ブーツを履いていたので、別に大事にはなっていませんが履いてなかったら足が潰れて大怪我になっていた可能性もあります。

他にも、バイク用ブーツを履いてると汗をかいた時の快適性とか足をついた時の衝撃吸収力が違ったり疲労感に影響するので長距離ツーリングするのなら必須ですね。

グローブやヘルメットはちゃんとしたものをつけている人でも、靴だけはスニーカーの人とかをたまに見かけるのですが、スニーカーなんてもし転倒して足が挟まったら骨折したりねじ切れてもおかしくないと思います。

アドーネシューズとは

サイズ感について

サイズ感サイズ感

私の普段履いてる靴(スニーカー)のサイズは27.5cmで購入したアドーネシューズのサイズも27.5cmでピッタリでした。

つまり普段履いている靴から外れたサイズを購入する必要は無さそうです。

ちなみに、私はクシタニの実店舗が近くに無かったので、試着せずに購入して通販で購入しました。

始めて家で履いた時は甲幅部分が少し圧迫して窮屈かなって思ったんですけど200kmぐらい走ったら硬さが取れて窮屈感が無くなりピッタリな履き心地になりました。

BOAシステムで脱着楽々

BOAシステムで楽々BOAシステムで楽々

このブーツを購入する決め手になったのは何を隠そうこのBOAシステム!一度使えばこれなしのブーツを選ぶなんてありえません。

BOAシステムがどんなものかというと、ダイヤルを回すだけでフィット感を合わせれるものになります。

  • 履く時・・・ダイヤルを回すだけで好みのフィット感まで合わせることができる。
  • 脱ぐ時・・・ダイヤルを引っ張るだけで一瞬で緩ませる事ができる。
ガバっと開くガバっと開く

マジックテープや紐と違い細かい調整もやりやすく緩む事も無いので一度使えばこの脱着のやりやすさ病みつきになります。

防水透湿で雨が降っても大丈夫

防水透湿性防水透湿性

防水対策がされているブーツで、水を溜めたバケツにブーツを突っ込んでも浸水しなかったので防水性能は高そうです。

バイクでツーリングに出かける限り、雨を避ける事はできませがこのブーツならそんな状況になろうと問題無しです。

ちなみに、防風性能もあるので寒くなっても1年中履く事が出来そうです。

各部補強で安全性高

つま先/踵は硬めつま先/踵は硬め
インナーは厚めインナーは厚め

口部分のインナーはかなり厚みがあるクッション性が高いものが採用されており、ガッチリ足首を守ってくれそうです。

冒頭で言ったようにバイクで転倒したら足は地面とバイクで挟まれやすいのでやっぱりこれぐらい安全性が高いブーツじゃないと履く気にならないですね。

クシタニマークでガードクシタニマークでガード

その他には、ヒールプレートと擦れる部分にはクシタニマークのガードがついてたりおしゃれですね。

シフトカバーシフト操作から保護

もちろんシフト操作する左足のつま先は補強されています。

グリップ力抜群のビブラムソール

ビブラムソールビブラムソール

靴を裏返してみると、ビブラムソールが採用されています。

アドーネシューズで歩いてみて一番最初に感じた事なんですが

『地面をグッと掴んでる感じがする』

それぐらいグリップ力が高いのを感じたんですよね。

また雨の日でも滑りにくいようでめちゃくちゃ歩きやすいですね。

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1937年にビターレ・ブラマーが創立したビブラム社。軽さ、耐久性、機能性、安全性の高いラバーソールの研究開発とテストを70年以上重ね、現在までに培われたラバーソールの配合技術は他を寄せつけない技術の結晶です。近年では、長年培われた技術的ノウハウを基に、デザイン性に富んだアウトソールも数多く開発しています。世界各所に生産拠点を持ち、年間約3,200万足が生産されています。

履き心地

なじむ硬さなじむ硬さ

一番最初は硬くてシフトチェンジしにくかったりバイク操作しにくかったですが、200kmぐらい走ったらある程度硬さが取れたのと、慣れたたので気にならなくなりました。

ショートブーツより少し高めの背があるブーツなので足首の自由が制限されるかと思われますが前面くるぶし部分の可動域が結構あるので窮屈な感じはしないです。

たぶん試着しただけなら違和感感じる事もあると思うのですが、適当に歩いたりバイク乗ったりすれば硬さが取れて消えると思います。

最後に

バイク乗るのにバイク用ブーツを履かなくても乗れますが、やっぱり長いことバイクに乗って楽しみたいのなら、安全性や快適性を考えるとバイク用ブーツを履いた方が良いと思います。

その中でも今回紹介したアドーネシューズは防水性もあるので雨が降っても問題無いし、ビラムソールでグリップ力抜群だし、さらにBOAシステムで脱着が楽々なのが良いですね。

YouTube動画

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