去年Ninja400が納車されてから約1年経過して30,000kmほど走行したのでNinja400のインプレをしたいと思います。
私のバイクの楽しみ方としては、週末日帰りツーリングやたまにある連休でツーリングを楽しんだり、気になった所をカスタムして楽しんでいます。
去年一度インプレしている内容と被る内容もありますが、それは1年間乗ってあらためて強く感じた内容ということであしからず。
※Ninja400は2018年式以降フルモデルチェンジされて最新の2021年式まで違いはカラーのみになります。
私が乗っているNinja400(2020)は2018年より前とはまったく違うバイクなため注意してください。
目次
167kgの軽さは正義だ
Ninja400に乗っているとやっぱり軽いバイクで良かったと思うことが1日何回もあります。
まず朝バイクを車庫から出す時なんですけど、車体が軽いので簡単に動かせるのでバイクに乗るのが億劫になりません。
そしてアクセルを捻れば軽快な加速感で一気にボルテージを上げてくれます。
峠では車体も倒しやすくNinja400に乗ってから峠道を走りにいくだけのツーリングをよくするようになりました。
ちなみに、今まで何回か(キャンプツーリングフル積載の時も)立ちごけしかけましたが、軽いので踏ん張る事が出来て今の所立ちごけ回数もゼロです。
ポジションがかなり楽
Ninja400はセパレートハンドルですがハンドル自体の高さや全体のバランスから他のSS系バイクと比べて、前傾姿勢がかなり浅めのバイクとなっています。
Ninja400のようなSS系バイクは長時間乗っていると、腰や首等が痛くなるのでは無いかと思われますがNinja400ではそういった問題はほぼ無いので長距離ツーリング適正も高いです。
実際私は、1日最高約1,000km走ったこともありますし、1週間のツーリングで毎日約500㎞走り続けたこともあります。
足つきに関しても、シート高785mmと平均より低めで車幅も狭いのでかなり足つきの良いバイクです。
排熱はほとんど感じないのですが
以前納車1ヶ月後インプレした時は排熱は感じ無いと書いたのですが・・・
排熱感じました!それはどんな時かというと
私は普通のジーパンの下に膝/脛プロテクタの組み合わせでバイクに乗っているのですが
8月の真夏に街中(大阪や名古屋等都会)で停車した時は右足のふくらはぎにかなりの熱を感じました
かなり熱かったですが、火傷するとかそこまでのレベルでは無かったので問題になるレベルでは無いし、右足のふくらはぎでしか熱いと感じないので、停車する時は左足停まるようにするだけで回避可能でした。
パーツがめちゃくちゃ多い
Ninja400は400ccの中でもかなり売れ筋のバイクで、250ccで売れ筋のバイクであるNinja250ccとパーツのほとんど共通な事もあって他のバイクと比べてカスタムパーツがかなり豊富です。
マイナーなバイクだと、カスタムを楽しみたくてもカスタムパーツが無くてバイクの楽しみ方も減っちゃうと思うんですよね。
1年間乗っててあらためてNinja400に何故これだけ多く距離を走ることになったのかを考えてみたのですが下記のような思考で乗ってる事も多いことに最近気づきました。
カスタムパーツが豊富
↓
カスタムいっぱいしたくなる
↓
カスタムパーツを試したくなる
↓
バイクに乗る
↓
走れば試したいことが出てくる
↓
カスタムパーツが豊富
↓
(永遠ループ)
積載に難あり
Ninja400の唯一の弱点と言ってもいいのが積載性能が低い事
1~2泊程度ぐらいで使う【タナックス:ミニフィールドシートバッグ(19~27ℓ)】までなら問題なく使う事ができるのですが
キャンプツーリングで使うような【タナックス:キャンピングシートバッグ2 モトフィズ MFK-102 (59-75ℓ)】だとリアシートが狭すぎて背中に干渉して走行に支障が出ました。
そういった場合でもカスタムパーツが豊富なNinja400なのでリアキャリアも用意されています、そちらを取り付けることで積載問題を解決する事も可能です。
まとめ
1年間乗ってあらためて思ったNinja400の一番いいところはやっぱり車体が軽いこと
車体が軽いというのは乗り始めてから下りるまでどんなシチュエーションでも良さを感じれる一番良いメリットではないかと思います。
その軽さとポジションが楽なのも相まって扱いやすく、街乗りから長距離ツーリングまで楽々とこなすNinja400は初心者から熟練者まで幅広く受け入れられるバイクだと思います。
また、カスタムパーツも豊富でカスタムも幅広く楽しめます(カスタム⇔バイクに乗るの永久ループ沼にはまってしまう)
唯一積載性が低いですが・・・リアキャリを取り付けることで解決可能!
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