Ninja400

新発売デイトナのハイビジミラーに交換!見え方比較と取り付け方法

Ninja400の純正ミラーはかなり長く横幅が広くなるので好きではありません。

そんな純正ミラーが嫌いだった私は以前マガジのショートミラーに交換したのですが。

Ninja400のミラーをショートカウリングミラーにカスタム【KiWAV Magazi】Ninja400のあれが気になる・・・ そうNinja400のあの部分 ミラー! Ninja400乗りの人は結構な割合...

そのショートミラーより見た目が好みなミラーがデイトナから発売されました。

ということで今回は新型Ninja400(2018年以降~)のミラーを交換したたまとめになります。

今回のミラーは汎用品になるのでNinjaはもちろんホンダのCBRやスズキのGSXやヤマハのYZFシリーズなどのその他多くのカウリング系統のバイクでも取り付けることが可能です。

詳しくはデイトナ公式の適合車種を確認してください。

デイトナのハイビジミラーとは

特徴は大きく2つ「広角レンズで視界が広い」「振動に強い」です。

ラインナップとしては長さが4cm違う「ロングorショート」とミラー先端の形状違い「エッジorダイヤ」で組み合わせで4種類あります。

私は短いミラーにしたかったので長さはショートを、角ばったデザインの方がNinja400に合うと思ったので形状はエッジにしました。

左右別売りなので購入時注意してください、これを書いている時点では左右在庫ありましたが何故か発売当は右だけどこも売り切れで1カ月ぐらい手に入らず困りました。

ハイビジミラー取り付け方法

用意するもの

デイトナのハイビジミラー以外に用意するものとしては

必須ではありませんがねじロックを使用した方がいいです。

六角レンチだけですが工具が必要になります。

作業手順

ミラーを外す

ミラーを外すミラーを外す

ボルト2本で固定されているだけです。

ハイビジミラーの土台を取り付ける

ミラー土台取り付けミラー土台取り付け

付属のボルトを使用してハイビジミラー用の土台を取り付けます。

この時ねじロック材を使用した方が振動で緩みにくくなるので使用したほうがいいです。

土台の下にゴム板があるのであまり強い力で締め込むとゴムの劣化が早くなるので手トルクで気持ち強め程度の力で締めましょう。

ハイビジミラーの本体を取り付ける

ミラー本体取り付けミラー本体取り付け

土台にミラー本体を取り付けます。

見やすい角度に調整して完了です。

見えてる部分のボルトを外し再度固定するだけなので5分もあれば出来ると思います。

純正ミラーとハイビジミラーの長さ比較

正面から純正と比較正面:純正と比較
乗車視点から純正と比較乗車視点:純正と比較

片方に純正ミラーを取り付けて比べてみました。

正面から見るより乗車視点から見た時の方が長さの違いを強く感じました。

ミラーの長さ比較ミラーの長さ比較

せっかくなので純正ミラーとデイトナミラーと今まで取り付けていたマガジミラーで長さ比べてみました。

購入前はマガジミラーと対して変わらないかなと思ったのですがそれよりは長く、並べてみると純正ミラーとマガジミラーの中間ぐらいの長さでした。

ハイビジミラー取り付け後の見た目とレビュー

正面:ハイビジミラー交換後正面:ハイビジミラー交換後
乗車視点:ハイビジミラー交換後乗車視点:ハイビジミラー交換後
横:ハイビジミラー交換後横:ハイビジミラー交換後

基本的な性能として走行中の振動で揺れて見えにくいなどは皆無でかなり映りはいいです。

広角ミラーの特徴として、普通のミラーより視界が広がるのでより広い後方視界を確保できます。

その効果は走っている時も実際に感じれるぐらいでしたが、思い込みの可能性もあるので実際純正ミラーを手に持って同じ位置で並べて見比べてみたのですが10%ほど視界が広がった印象でした。

広角ミラーで視界が広くなるのは良いのですが、デメリットとして広角ミラーは映るものが小さくなってしまうので、純正ミラーで見ていた感覚の距離感で考えてると危険なので交換直後は注意が必要です。

その他に注意する点として短くなった分ミラーが内側にくるので体で死角ができやすくなるのと思います。

これは人によって死角になる場所は違うと思いますが、私の場合肘部分が映りこんで死角になるのでその部分を見たい時は少しだけ肘を上にあげて見るようになりました。

YouTube動画

Youtubeに動画も投稿していますので、宜しければご覧ください。